ストラテジ系
企業活動 重点教科書
企業活動はストラテジ系で最も出題が多い分野です。会計の計算問題(損益分岐点・利益計算)と業務分析の図法を優先的に固めましょう。
1. 会計と財務
- 利益の階層: 売上高 − 売上原価 = 売上総利益、− 販管費 = 営業利益、± 営業外損益 = 経常利益。どの費用をどこで引くかが問われる
- 損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ (1 − 変動費率)。「利益がゼロになる点」という定義から式を導けるようにする
- 貸借対照表(ある時点の財産状態)と損益計算書(一定期間の儲け)の役割の違い
2. 経営組織とヒューマンリソース
- 事業部制(事業ごとに編成・意思決定が速い)と機能別組織(部門ごと・専門性が高い)、マトリックス組織(両方に所属)の特徴比較
- CEO/CIO等の役職: CIOは情報(Information)担当役員。「情報化戦略の責任者は?」で出る
- OJT(実務を通じた教育)とOff-JT(研修)、メンタルヘルス・ダイバーシティなどの人材用語
3. 業務分析とQC手法
- パレート図(棒+累積折れ線・重要項目の絞り込み/ABC分析)と特性要因図(魚の骨・原因の整理)は図の見た目とセットで暗記
- 散布図は2項目の相関を見る図。「正の相関・負の相関・相関なし」の判定が出る
- ブレーンストーミングの4原則: 批判禁止・自由奔放・質より量・便乗歓迎。「批判しない」が最頻出
本番での解き方
- ✓損益分岐点は式の暗記に加え「固定費が増えると分岐点は上がる」など増減の方向も理解しておく
- ✓QC七つ道具は図の形を見て名前を答えられれば十分。パレート図と散布図が2大頻出
- ✓利益計算は問題文の数字に印を付け、利益の階層図に当てはめてから計算する