テクノロジ系
ネットワーク 重点教科書
ネットワークは横文字が多く苦手意識を持ちやすい分野ですが、出題は「プロトコルの役割」と「機器・仕組みの名前」にほぼ集中しています。
1. プロトコルの役割
- HTTP/HTTPS(Web閲覧・Sは暗号化)、SMTP(メール送信)、POP/IMAP(メール受信)、FTP(ファイル転送)、NTP(時刻合わせ)— 役割との対応を確実に
- TCP/IPが通信の共通基盤。IPアドレスは住所、ポート番号はアプリの窓口、DNSは「ドメイン名→IPアドレス」の変換
- DHCPはIPアドレスの自動割り当て。「手動設定が不要になる仕組みは?」の形で出る
2. ネットワーク機器と構成
- ルータ(ネットワーク同士を接続・経路選択)とハブ/スイッチ(LAN内の中継)の役割の違い
- 無線LANのセキュリティ: WPA2/WPA3で暗号化、SSIDはネットワークの識別名。「SSIDを隠せば安全」ではない点に注意
- VPNは公衆回線上に仮想的な専用線を作る技術。テレワーク文脈で頻出
3. インターネットサービスの仕組み
- IPv4の枯渇対策としてのIPv6、グローバルIPとプライベートIPの違い、NAT(相互変換)の役割
- cookie(ブラウザに保存される情報)とキャッシュ(表示高速化のための一時保存)の区別
- 通信速度の計算: データ量(ビット) ÷ 回線速度(bps)。バイト→ビットの変換(×8)を忘れない
本番での解き方
- ✓プロトコル問題は「何をするための決まりごとか」の一言定義で選ぶ。似た選択肢は役割で消去
- ✓通信速度の計算はMB(メガバイト)とMbps(メガビット毎秒)の単位換算ミスが最多の失点原因
- ✓「暗号化されているか」が問われたらHTTPSとVPN、WPAを思い出す