マネジメント系
プロジェクトマネジメント 重点教科書
プロジェクトマネジメントは「アローダイアグラムの計算」と「管理用語の役割」の2本立てです。計算は手順化すれば必ず解けます。
1. プロジェクトの基本
- プロジェクトの定義: 独自の成果物を、期限を決めて作る一時的な活動(定常業務との違いが問われる)
- PMBOKの管理領域: スコープ(範囲)・スケジュール・コスト・品質・リスク・ステークホルダーなど。名前と管理対象の対応
- ステークホルダー = プロジェクトの利害関係者(顧客・経営層・メンバー全部含む)
2. WBSとスケジュール管理
- WBS: 成果物・作業を階層的に分解する手法。「作業の漏れを防ぐ」「見積りの単位を作る」が目的
- アローダイアグラム: 最も時間のかかる経路がクリティカルパス。この経路の遅れはプロジェクト全体の遅れに直結
- ガントチャート(横棒で進捗を見る)とマイルストーン(節目)の役割
3. リスクと品質の管理
- リスク対応: 回避・軽減・転嫁・受容の4分類(セキュリティのリスク対応と同じ枠組み)
- リスクは発生確率×影響度で優先順位付けする
- 工数の計算問題: 人月 = 人数×月数。「10人月の作業を5人でやると2か月」の型で練習
本番での解き方
- ✓アローダイアグラムは全経路の所要日数を書き出して最長を選ぶ。暗算せず矢印ごとに数字をメモ
- ✓クリティカルパス上にない作業の遅れは「余裕(フロート)の範囲なら全体に影響しない」
- ✓人月計算は「作業量が一定」という前提を式にする: 人数×期間=一定