8の正解: ストラテジ系企業活動

A社の営業部門では、成約件数を増やすことを目的として、営業担当者が企画を顧客に提案する活動を始めた。この営業活動の達成度を測るための指標として KGI (Key Goal Indicator) と KPI (Key Performance Indicator) を定めたい。本活動における KGI と KPI の組合せとして、最も適切なものはどれか。

問8の図

この設問が問うていること

KGI(重要目標達成指標)とKPI(重要業績評価指標)の適切な組み合わせを問う設問です。

KGI=成約件数, KPI=売上高
選択肢の解説: 売上高は本活動の目的(成約件数を増やす)の指標には適していますが、KPI(提案件数)が売上高になると因果関係が逆転します。
KGI=成約件数, KPI=提案件数正解
選択肢の解説: KGIを最終目標である「成約件数」、KPIをその中間指標(プロセス)である「提案件数」とする組み合わせは適切です。
KGI=提案件数, KPI=売上高
選択肢の解説: 提案件数を最終目標(KGI)とすることは、成約件数を増やすという目的に対して不適切です。
KGI=提案件数, KPI=成約件数
選択肢の解説: 提案件数をKGI、成約件数をKPIとすると、最終目標とプロセスの関係が逆になっており不適切です。

総合解説

KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)はビジネスの最終目標を測定する指標であり、KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)はその目標達成に向けた中間プロセスの実施状況を測定する指標です。本活動の目的は「成約件数を増やすこと」であるため、最終成果を示すKGIには「成約件数」を設定します。また、成約件数を増やすための具体的な行動(プロセス)として「企画を顧客に提案する活動」を行っているため、KPIには「提案件数」を設定するのが適切です。よって、KGI=成約件数、KPI=提案件数とするbが正解です。

執筆・監修: 運営者 KH更新日: 2026-07-05出典: IPA公式PDF(過去問題・解答例)
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