PC の画面表示に必要なデータを保持するのに使われる、画面表示専用メモリはどれか。
この設問が問うていること
PCの画面表示に必要なデータを保持する専用メモリについて問う設問です。
総合解説
この設問は、PCの画面表示に特化したメモリの種類を問うものです。 正解はイ(b)のVRAMです。 VRAM(Video RAM)は、PCのグラフィックボード(画像処理を行う部品)に搭載されており、ディスプレイに表示される画像データ(ピクセル情報など)を一時的に保存する専用のメモリです。CPU(中央処理装置)とグラフィックコントローラ(画像表示を制御する回路)が同時にアクセスできる構造になっているため、画面の高速な書き換えやスムーズな動画再生を可能にします。 他の選択肢は以下の理由で不正解です。 ・ ア(a)のEEPROMは、電気的にデータの書き換えが可能なROM(Read Only Memory:読み出し専用メモリ)の一種ですが、主にBIOS(Basic Input/Output System:基本入出力システム)の設定情報など、少量で頻繁に書き換えないデータを保存するのに使われます。画面表示には直接関係ありません。 ・ ウ(c)のキャッシュメモリは、CPUとメインメモリ(主記憶装置)の間に配置される高速なメモリで、CPUが頻繁にアクセスするデータを一時的に保存することで、CPUの処理速度を向上させる役割があります。画面表示専用ではありません。 ・ エ(d)のフラッシュメモリは、USBメモリやSSDなどに利用される不揮発性メモリ(電源を切ってもデータが消えないメモリ)で、データの長期保存に適しています。リアルタイムの画面表示データを保持する用途には使われません。 したがって、PCの画面表示に必要なデータを保持する専用メモリはVRAMが適切です。
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