問20の正解: ウストラテジ系/企業活動
資本活用の効率性を示す指標はどれか。
この設問が問うていること
企業の資本活用の効率性を測定するための財務指標を問う設問です。
ア売上高営業利益率
選択肢アの解説: 売上高営業利益率は、本業による売上に対する利益の割合を示す「収益性」の指標です。
イ自己資本比率
選択肢イの解説: 自己資本比率は、総資本に対する自己資本の割合を示す「安全性」の指標です。
ウ総資本回転率正解
選択肢ウの解説: 総資本回転率は、投資された総資本がどれだけ効率よく売上高を生み出したかを示す「効率性(活動性)」の指標であり、適切です。
エ損益分岐点比率
選択肢エの解説: 損益分岐点比率は、実際の売上高に対する損益分岐点売上高の割合を示す「安全性(収益耐性)」の指標です。
総合解説
企業の資本がどれだけ効率よく活用されているか(資本効率)を測定する財務指標は「総資本回転率」です。これは「売上高 ÷ 総資本(回)」で計算され、投資した総資本が1年間に売上高として何回転したかを示します。値が大きいほど、少ない資本で多くの売上をあげており、資本の運用効率が高いことを表します。売上高営業利益率(a)は収益性、自己資本比率(b)は財務の健全性(安全性)、損益分岐点比率(d)は売上減少に対する企業の耐性を測る指標です。したがって、正解はcです。
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