39の正解: マネジメント系サービスマネジメント

提供する IT サービスの価値を高めるためには、サービスの提供価格、どのようなことができるかというサービスの機能、及び可用性などを維持するサービスの保証の三つのバランスを考慮する必要がある。インスタントメッセンジャのサービスに関する記述のうち、サービスの保証に当たるものはどれか。

この設問が問うていること

ITサービスの価値評価における「サービスの保証(ワランティ)」に該当する要件について問う設問です。

24時間365日利用可能である。正解
選択肢の解説: 「24時間365日利用可能」という可用性の要件は、サービスが安定的かつ継続的に利用できることを約束する「保証(ワランティ)」に該当するため適切です。
ゲームなどの他のソフトウェアと連携可能である。
選択肢の解説: 他のソフトウェアと連携できる特性は、サービスが持つ機能的な能力(有用性:ユーティリティ)に該当します。
無料で利用可能である。
選択肢の解説: 無料で利用できるという条件は、サービスの「提供価格(コスト)」に関する特徴です。
文字の代わりに自分で作成したアイコンも利用可能である。
選択肢の解説: アイコンが利用できる機能は、ユーザーの要求を満たす具体的な機能そのもの(有用性:ユーティリティ)に該当します。

総合解説

ITIL(ITサービスマネジメントのベストプラクティス)などでは、サービスの提供価値を「有用性(ユーティリティ)」と「保証(ワランティ)」という2つの側面から捉えます。 ・有用性(ユーティリティ): サービスが「何をするか(機能)」を指します。「他のソフトとの連携(b)」「アイコンの利用(d)」がこれにあたります。 ・保証(ワランティ): サービスが「どのように提供されるか(品質・安定性)」を指します。可用性、継続性、セキュリティ、容量などが含まれ、「24時間365日利用可能(a)」が該当します。 ・価格(c): コストに関する要素です。 問題文で問われている「サービスの保証(ワランティ)」に該当するのは「24時間365日の稼働(可用性)」を意味する選択肢aです。

執筆・監修: 運営者 KH更新日: 2026-07-05出典: IPA公式PDF(過去問題・解答例)
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